活動実績

2011.05

2011年5月 第一例会

2011年5月12日

【会長挨拶 追原篤男L】
NPO法人プレゼントツリー主催 植林ツアー
連休に山梨県笛吹市花の森へ、天ぷら油の廃油を使ったエコバスに乗り植樹ツアーに行ってきました。
昨年11月環境保全活動で皆様と明治神宮でドングリ拾いと株わけ作業をしましたが、明治神宮境内でポット苗木に育ったクヌギやコナラの木を、環境保全・水源滋養林として各地に植林する体験ツアーです。
昔はこの山は炭や薪の採取地だったのですが、長年放置され台風などの自然災害や松くい虫の被害によって、密林になりました。そこで、現地の林業組合や市議会が音頭をとり、機能不全の暗い沈黙の森に2万本の苗木を植え、明るい豊かな森として再生しようというPTです。明治神宮のNPO法人『響』地元ボランティアの方々等、約80名で500本の苗木を整地された山の斜面に「くわ」で穴を掘り、一本ずつ丁寧に植え10年後~50年後に素晴らしい森となる事を祈りながら、『植林』と『ほうとう鍋』と『温泉』を楽しんできました。


【メンバースピーチ 山本和夫L】
連結包括利益計算書の作成と平成23年度税法改正案
連結包括利益計算書の作成
平成23年3月期決算から連結包括利益計算書の作成が義務付けられ、上場会社各社が決算短信上で発表しています。
包括利益とは、これまでの当期純利益と上場株式等の時価と簿価の差額である有価証券評価差額金等から成るその他の包括利益及び子会社の外部株主の有する利益部分(少数株主損益という)を合計した利益のことを言います。株式市場の動向が直接利益として計上されることになりますので、これが業績の指標としてふさわしいものかどうか疑問も投げかけられています。また株式持ち合い解消の一つにもなっています。
平成23年度税法改正案
震災の影響で可決・成立が大幅に遅れている平成23年度税法改正案では相続税の基礎控除が5000万円+1000万円×相続人数から3000万円+600万円×相続人数へと4割も下がる案となっています。
この結果、日経ビジネスの記事では相続税を納める人が6万人増えると試算しています。
配偶者がいる相続の場合には配偶者控除額が1億6000万円ありますのであまり心配はないのですが、そうでない場合には相続税を納める必要があるかどうか事前に検討しておく必要があります。とくに、相続財産で大きなウェイトを占める宅地の評価を80%減額できる「小規模宅地の課税の特例」に該当するかどうかが大きなポイントになり、この特例は被相続人との同居を要件としていますので、二世帯住宅に住んでいる人や介護施設に入所している場合など特に注意が必要となります。 

【テールツイスター 坂下賢三L】
今年は中止になった神田祭について(江戸3大祭り) 
ピアノ演奏 相川陽子さん
5月8日 結婚式に祝電 有難うございました
≪バッハ≫プレリュード:アリア:主よ人の望みの喜びよ

【幹事報告 加藤光晴L】   
*塚本L帝国ホテル退任の為、退会挨拶(5年間有難うございました。)
*戸張孝次郎氏(坂下L紹介)と犬丸徹郎氏(塚本Lの後任)入会承認 
*山根Lにメルビン・ジョーンズフエロー楯・ピンが国際協会から贈呈

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