活動実績

2024.02

第72期2月第一例会

2024年2月8日

ミヤンマーのヤンゴン LC 会長来会
2月8日の例会は2018年8月に姉妹提携をしたヤンゴンLC三代目会長 Dr、テツLと(人材派遣業)ミャンマーで初めて結成されたヤンゴン LC のスポンサー、福岡 LC から木原元会長とガイデングライオンの滝野 L が来会されました。
政情不安でヤンゴンLCの存亡を心配していましたが、テツ会長の力強いスピーチで活動を報告され、安心しました。
孤児院の子供達を福岡に呼び JAと共同で農業研修させるプロジェクトを始めたそうです。
福岡Lさんは孤児院へのお米寄付も継続されていますが、物価が高騰し資金難を話されました。
早速東京クラブ内で寄付金を募ったところ、40万円が集まり瀧野 L にお渡ししました。
ミヤンマーでコンピューター教室開設・継続でお世話になっている民際センターの米澤さんも来会されました。

【2018年】
ヤンゴンLCとの姉妹提携調印式  

福岡LCの立ち合いのもとヤンゴンLCと東京LCが姉妹提携を致しました。
東京LCは50年前からその国で最初に結成された台北、マニラ、ソウルLCとのみ姉妹提携をしてきました。
ヤンゴンLCはミャンマーで最初に結成されたクラブなので、このご縁を後世に伝え、相互のクラブの変わらぬ友情と、相互理解を目的とした姉妹提携を結びました。

その後、ヤンゴン市内にある4歳から16歳までの男子を収容するイエキネン孤児院を訪問しました。
公立ではあるが国からの支援は少なく、しかも物価高で食糧確保に苦労をされており、福岡LCは長年定期的にお米を寄付し食糧支援を継続されています。

戦争や人種問題で両親と離れた子供たちは多民族の為、ミャンマー語を話せない子供も多く、笑いを忘れた子供たちが無償で参加頂いたサラ・オレインさんの音楽を聴いたり、シャツやお菓子のプレゼントで、最後には微笑みが少し戻ってきました。

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