活動実績

2011.07

いのちを守る森づくりIN仙台

2011年7月31日
・植樹:一人2~3本のポット苗木を、参加者全員で1000本被災地に植樹した。
・目的:大震災物故者の鎮魂、日本復興の起爆剤として、被災地での「みどりの防潮林」をつくり記念すべき第一歩とする。(別称「みどりの森の長城」づくり)
・概要
(1)実施日
2011年(平成23年)7月31日(日)
(2)会場
海岸公園冒険広場(〒984-0842仙台市若林区井土字開発139-1)
(3)植樹指導
宮脇昭氏(横浜国立大学名誉教授 国際生態学センター長)
万里の長城での100万本植樹を始め世界中で4000万本超の植樹指導
(4)植樹概要
10;30 開会式
10:45 宮脇昭氏による植樹指導
11:15 植樹開始
12:15 閉会式 記念写真

主催 NPO法人「冒険あそび場-せんだい・みやぎネットワ-ク」(広場運営)
共催 国土緑化推進機構 毎日新聞社 仙台輪王寺
後援 仙台市(海岸公園市有地) 林野庁
問合せ先 仙台輪王寺 日置 道隆住職
(〒981-0931仙台市青葉区北山1-14-1 ℡022-234-5327)
留意事項 軍手・タオル・雨具・昼食は各自ご用意下さい。
自家用車での参加可能。貸切バスを仙台輪王寺から手配します。

被災地にて
(仙台市若林区)
宮脇先生は、「あなたの大切な人、愛する人を守るために植樹してください」と力説。
皆川林野庁長官は「被災され亡くなられた方々への鎮魂と被災地のど真ん中での植樹は復興の象徴となる」と挨拶。

宮脇先生による植樹指導
(赤い服)
県外からの参加も含め親子連れ約350人のボランティアが参加して、地元自生の「タブの木」など10種類以上のポット苗木を約30cm離して植え込み、藁をかぶせ、荒縄でしっかり抑えて終了。約1時間で1000本を植樹。

L橋浦宮脇皆川L守時
(仙台)(林野庁長官)
植樹場所の冒険広場までの途中は、乗用車は何台も野積みのまま、ほとんどの家屋は土台がむき出しのままで影も形もなく、津波の恐ろしさが残る。心よりご冥福を祈るとともにこの植樹が復興への光にするべくあらたに決意した。

宮脇先生と植樹
(ポット苗)
ライオンズクラブ関係者は、L.橋浦(仙台LC会長)L.中田(仙台五城LC)
L.佐藤(仙台コア・フロンティアLC)とL.守時(東京LC幹事)の4人が参加。

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